電子タバコを半年ちょい使ってみました。
おかげで禁煙はできてます。
ただし、ニコチン依存症は継続中です。
さて、この電子タバコ、いい評判も悪い評判も多いですが、実際に半年ちょい使った経験を綴ってみます。
1.『モノ』としての完成度はまだまだ
→こなれた工業製品というのは、改良を重ね、ある種の完成の域に近づいていきます。この点、まだまだです。
例えば『液モレ』と言われる現象。
製品が正規品であろうと無かろうと、液モレする原因にもよりますが(安物特有のモレもあるものの)、液モレしない製品は出会ったことが無いです。
これは構造的な問題で、正規品であっても解決出来ていない問題です。
2.コストはどうなのだ?
→これは簡単です。
香りを追求すると、タバコとたいして変わりません。
電子タバコ本体の完成度とは逆に、リキッドの完成度は高いのです。
まあ、値段も高いのですが(>_<)。
香りを追求せず、禁煙までのステップと考えたり、香りよりニコチンの摂取をメインとするなら、自分で調合すれば安いです。とても安いです。私は、これです。リキッドだけで考えれば、販売されてるリキッドの数十分の1で済みます。
3.安く押さえるには?
→手入れの範疇かどうかはわかりませんが、安くしたいならばDIY要素は高くなります。
つづく