2017年12月29日金曜日

FINRED 改修予定

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FINRED 改修予定


  1. QUITボタンをつけるか。。。
  2. 実行途中のステータスがダイアログに出ない件。
まぁなかなかしういわけにもね。
まぁそんな感じだよね



いぇーーい!







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CO2, Fabooll, FinRed, Laser, Smart Laser, manual,

FINREDのインストール

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【FINREDのインストール
インストールは、donwloadしたファイルを解凍し、
必要なファイルをひとつのフォルダにCOPYするだけです。

ただし、Program Files以下は一般的にはNGです。
これはこのフォルダに対してあれこれ読み書きするからです。
権限があるとあれこれ面倒なので、C:/Laserとかの方がよいです。
入れるファイルは以下です。

Laser04.exe
KHDLL.dll
piumv8dll.dll
wrapdfium.exe

なお、アプリを終了すると、EXEと同じフォルダに設定ファイル(ini。中身はJSON)が作成されます。

その他、gsdll32.dllもあった方が良いです。
これはghostscriptというものですが、どっからか調達してきてください。
2014年以降あたりのがよいです。


FINRED 動作環境とドライバのインストール

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【動作環境】
動作環境はWindowsのみです。
7/8/8.1/10あたりで動作すると思われます(o^^o)

【ドライバのインストール】

FINREDは、COMポート(仮想を含む)に対して出力コマンドを発行し、
レーザー加工機を制御します。

よって、USBの仮想COMポートドライバを入れておく必要がありますよね。
実際には、
arudiono mega 2560
とか
STMicroelectronics Virtual COM Port
とかですね。※ほかにもあるんでしょうけど^^;

そもそも、純正のアプリを動作させてる時点でなんらかドライバを入れてると思うので、
そこは問題ありません。
しかし、、、
このCOMポートを占有するアプリが動作していると動作することができないんですよね。
どうも、faboollaser.exeがこれをやってしまうらしい。

まぁ、ソフトウェア屋からすると、、COMポートを占有しちゃうなんて、
作りとしてどうかと思いますけどねーー^^;


2017年12月28日木曜日

●●FinRed MANUAL●●

DOWNLOADはこのページ

■0■ 雑談
(1)思想その1
(2)思想その2
(3)
(4)
■1■ 動作環境とドライバのインストール
■2■ FINREDのインストール
■3■ 起動~終了
■4■ 設定とか
(1)
(2)
(3)
(4)
■5■ マニュアル
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)

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改修予定


2017年12月22日金曜日

FinRed Manual(1) 最初に設定すべきこと

FinRed Manual(1) 最初にすべきこと

  download

001 インストール
インストールは必要なファイルをひとつのフォルダにCOPYするだけです。
ただし、Program Files以下は一般的にはNGです。
これはこのフォルダに対してあれこれ読み書きするからです。
権限があるとあれこれ面倒なので、C:/Laserとかの方がよいです。
入れるファイルは以下です。
Laser04.exe
KHDLL.dll
piumv8dll.dll
wrapdfium.exe
なお、アプリを終了すると、設定ファイル(ini。中身はJSON)が作成されます。
その他、gsdll32.dllもあった方が良いです。
これはghostscriptというものですが、どっからか調達してきてください。
2011年以降あたりのがよいです。

002 ドライバの類
このアプリは、COMポートに対してG-codeを出力するので、
FABOOL LASERの場合には、仮想COMポートドライバなるものが必要です。
STMicroelectronics Virtual COM Port
とか
arudiono mega 2560
とか、そこらへんあたりかと思います。
これから先、仮想COMポートドライバはインストールされてるものとして話をすすめますので、そこんとこよろしくお願いします。

003 起動画面
必要なファイルをひとつのフォルダに入れ
Laser04.exeを起動するとこんな画面になります。
ここまでくれば、実行環境として大丈夫でしょう。


004 最初にやるべきこと
仮想COMポートに接続されていて、使用可能な状態かどうかチェックをします。
【Search!】ボタンを押すと、COM1-10まで探しに行きます。
実際には、FaboolLaser,LasaurGrblの文字列が帰ってきたならば、
そのCOMポート番号でOKとし、その番号が画面上に表示されます。
そして【Init】ボタンを押せば、原点のリセットが行われます。
一般的にはCOMポート番号は、同じPCならば同じでしょうから、
Searchは一度やればOKです。最後に設定された値はINIファイルへ書き込まれるので大丈夫です。
Initはアプリ起動に対して少なくとも1回は行わなければなりません。


ここまできたら、少なくともなんらか出力することが可能な状態になっています。


2017年11月24日金曜日

FinRed(3) 動作環境

FinRedの、動作環境です。 機能仕様や動作環境やマニュアルっぽいものを書き、サンプル実行させたりすると、 なにかとバグがでてくるものです。
よって、それを書ききったあたりで公開と思っていましたが、とりあえず、
downloadできるようにしてみました。
  download
使い方がたぶん難しいので、これだけではなんとも^^;^^;な感じだとは思います。

但し間違いなく、マニュアルらしきものを書ききったあたりでもう一度リリースします。

で、動作環境と準備です。

・Windowsなら多分動くであろう。7/8/10あたりなら。
・このアプリは、COMポート(仮想を含む)に対して出力コマンドを発行する。
よって、USBの仮想COMポートドライバを入れておく必要がある。
実際には、
arudiono mega 2560
とか
STMicroelectronics Virtual COM Port
とかである。※ほかにもあるんでしょうけど^^;
・このCOMポートを占有するアプリが動作していると動作することができない。
※faboollaser.exeがこれをやってしまうらしい。
・gsdll32.dllというものを、どこからともなく調達しておくとよい(2014年以降あたりのが良いです)。必須では無いんですけどね。
・このアプリは自分の階層下のフォルダ及びTEMPで指定されているフォルダ以外は使用しない。
・ZIPの内容を全て同一フォルダにCOPYし(gsdll32.dllをいれる場合も同じ場所に)
laser04.exeを叩けば起動する。

よって、結論として準備するものは、
・Windows7以降のマシン
・donwloadしてきたファイルのZIPを解凍したもの
・仮想COMポートドライバ
・無くてもよいけどgsdll32.dll
です。

なおこの件に関するサポートらしきものは、FBのグループあたりを新設しようかと思っています。





2017年11月23日木曜日

FinRed(2) その思想(2)

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_1_ _2_

 FinRedとは、FaboolLaser/SmartLaserのための出力アプリケーションです。

前回のつづきです。
【その4】画像の変換方法を複数準備する
→画像を2値(モノクロ)で表示にするにはいくつかやりかたがありますが、それらを指定可能なようにします。
1 無理やり2値。
 白に近いか黒に近いかで振り分けてしまう方法です。閾値は指定可能にします。
2 誤差拡散法。
 純正のアプリはこれだったかなー。よく見てないけど。手法は省略します。
3 円系のアミ点。
 まぁこれは新聞とかで使ってるようなやつです。
※左:元画像 右:網点生成変換画像
 
※左:誤差拡散法 右:むりやり2値
 


 
【その5】塗りの線の間隔と開始終了点を設定可能にする
→塗りは細かいハッチ(水平)で実装。間隔を自由に設定可能にします。
また、開始終了点のオフセットを%または値で指定可能にします。




【その6】線幅のある線はFILLとして塗り扱いできるようにします。
→図は線として描いていますが線幅があります。これを塗りつぶすように加工するという意味です(o^^o)


【その7】塗りの重ねを正しく処理します。
→これは四角形をずらして重ねても、見えない部分は無いものとして処理するという意味です。
※下図のような感じです。右の図はわかりやすくズラして表示しただけで、実際はズレてません^^;


【その8】拡縮をつけます
→いわゆる変倍も含めて拡縮を行えるようにします。
これは私の個人的な需要です(o^^o)
なぜか変倍も必要なのです。※そのうち説明させていただきます^^V



FinRed(1) その思想

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_1_ _2_

FinRedとは、FaboolLaser/SmartLaserのための出力アプリケーションです。
そこで、FinRedの思想です。

思想っていうほど大したものじゃありませんが、
最初のVERSIONは、自分が使いやすいもの、使いたいことを中心に
機能仕様を決めました。
もちろん純正のアプリでは機能の不満があったからに他なりません。

自分としてはいわゆる『木札』というものに執着があるため、
これができないと話にならないところからスタートし、
以下のことをまず決めました。

【その1】 ベクタデータをちゃんと処理する
→これは、イラストレータ(Adobe)、PDFの内部仕様をみればわかるとおり、
ベクタ系(ドロー系)は必ず以下のデータがあります。
1.パス系(stroke系)
2.塗り系(fill系)
3.文字系(最終的にはこれもstrokeとfill)
4.画像系
5.クリッピング(マスク)

私にとって必須は『塗り』への対応。
いちいちハッチングを自分でつくらなきゃならないのは論外。

文字は今回はやめました。
文字はフォントの問題が絡み、ほんのわずかでも微妙にズレることを回避することが相当難しく、フォントの本体もフォントの仕様にはずれてるものが多々存在し、
何が正解かもわからない部分があることが大きな理由です。
そもそも再現性を考えた時には、パス化するのがなかば常識的なことでもあるため、
文字の実装は労力に見合う効果がなかなか得られないためにやめました。

クリッピングに関しては、塗り系、画像系には対応していますが、パス系には対応していません。これはちょっと単に面倒だったからだけです。
この点、、んーー。すいません。
とにかく自分で使わないんですよね。

【その2】 平行四辺形補正をする
→やはり組立キットや構造的ないくつかの欠点(欠陥?)があるために、
正確に正方形を書けるようにレーザー加工機自体を調整することは至難の業です。
よって、せめて平行四辺形として1%程度の誤差を想定してそれをソフトウェアとして調整できるようにしました。
調整値を適切に設定すれば、100mmの正方形を正しく出力できるようになります。
理論的には1%を超えていても調整可能ではありますが、1%以上狂っている場合には
理論的な調整だけでは調整できないのではないかという気がします。
感覚的な話ですが。



【その3】ジグによる原点の設定や変更を手軽に行えるようにする
→加工するからには基準となる位置に材料をセットしなくてはなりませんが、
純正のキカイにはなんらそのような装置はありませんので、
人それぞれ、なんらかのジグを作って使ってると思われます。
私は、基本的なジグ、材料やモノによってさらに2段階目のジグという方法をとっているので、原点としては、
・マシンとしての原点
・1コ目のジグの原点
・2コメのジグの原点
の3つが存在することを前提にしました。
材料を固定するのが2個目のジグ、そのジグを固定するのが1個目のジグという意味です。
●1コ目のジグ。


●1コ目のジグ+2コ目のジグ


●3つの原点


_つづく_

2017年1月25日水曜日

AMDマシンでHyper-VでWindowsServerでNginx+PHP7+WordPressする【2】

無事にWindowsServer2008R2をAMDマシンでHyper-Vを動作させることができたので、
GuestOSにWindowsServerを入れます。
ここは何の問題も無いので省略ですね。
次にNginxを入れます。
とりあえず最新Versionを入れましょ。
http://nginx.org/en/download.html

/enになってるからといって、/jaとかやってもダメです^^;
※ちなみに/jaだと/enにリダイレクトされ、/jpだと404です。

特に何かする必要はなく、zipを展開し、どっかのフォルダに入れ、
conf/nginx.confを書きかえて、nginx.exeを起動すればよいですね。
そして、localhostにアクセスし、It works! あたりを確認しましょ。




ちなみに、色んなことを踏まえて、WindowsServerにはGoogleChromeは入れとくとよいですね。
WindowsServerでIEとかありえないっすからねー。
ここはChromeオフラインインストーラをdownloadして、いれときましょ。

さて、問題はnginx.confですね。これが多少の慣れが必要になりそうです。
まずオススメとして、【Winginx】に内包されてるnginx.confを参考にしましょ。
まぁ一度Winginxを入れることになりますけどね。
結構、いい感じのTOOLだと思うのだけれども、2014/3のver0.6.2からVUPされてませんですね。
location / {
    if ($host ~ ^(www\.)?([a-z0-9\-\.]+)$){
        root home/$2/public_html;
        access_log    logs/$2-access.log    main;
    }
    if (!-e $request_filename) {
        rewrite ^.+?($/wp-.*) $1 last;
        rewrite ^.+?(/.*\.php)$ $1 last;
        rewrite ^ /index.php last;
    }
}
location ~ \.php$ {
    if ($host ~ ^(www\.)?([a-z0-9\-\.]+)$){
        root home/$2/public_html;
        access_log  logs/$2-access.log  main;
    }
    if (!-e $document_root$document_uri){return 404;}
    fastcgi_pass localhost:9000;
    fastcgi_index index.php;
    fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name;
    include fastcgi_params;
}

このような記述で、ドメインによってDocumentRootを変更します。
上記の例では、
home/public_html/localhost

home/public_html/sample.net
のようなDocumentRootに自動的に変わることになります。



2017年1月18日水曜日

AMDマシンでHyper-VでWindowsServerでNginx+PHP7+WordPressする

なぜあえてそんなことをするのか?
そんなことはどうでもよいのだ。
とにかく、
AMDマシンでHyper-VでWindowsServerでNginx+PHP7+WordPress
するのである。

まぁAMDを使うのは安いからに他ならない。
今回は、5万くらいでサーバを組み立てようとしたので、
必然的にAMD。
ちなみに、これです。
A10-7890K BOX


しかし、買ってから気づいた。
こんな注意があることを。


結論だけ言うと、、
AMDのブルドーザ系のCPUでは、WindowsServer2012でHyper-V(HOST)を動作させることはできない。※動作させることができる情報にたどり着けなかっただけかも(>_<)。
よって、仕方なく、WindowsServer2008R2で動作させることにする。

まず最初に、Hyper-V自体は起動するのだけれど、GuestOSをインストールできないのだ。
ようするに、ハイパーバイザーが起動できません的なエラーがでるのだ。
最初はBIOSあたりを疑うのだが、何をやってもダメ状態となり、ググった結果、OS側の問題と判明。

ところが、結局どうすればいうかというと、よくわからず、結局、