2017年1月25日水曜日

AMDマシンでHyper-VでWindowsServerでNginx+PHP7+WordPressする【2】

無事にWindowsServer2008R2をAMDマシンでHyper-Vを動作させることができたので、
GuestOSにWindowsServerを入れます。
ここは何の問題も無いので省略ですね。
次にNginxを入れます。
とりあえず最新Versionを入れましょ。
http://nginx.org/en/download.html

/enになってるからといって、/jaとかやってもダメです^^;
※ちなみに/jaだと/enにリダイレクトされ、/jpだと404です。

特に何かする必要はなく、zipを展開し、どっかのフォルダに入れ、
conf/nginx.confを書きかえて、nginx.exeを起動すればよいですね。
そして、localhostにアクセスし、It works! あたりを確認しましょ。




ちなみに、色んなことを踏まえて、WindowsServerにはGoogleChromeは入れとくとよいですね。
WindowsServerでIEとかありえないっすからねー。
ここはChromeオフラインインストーラをdownloadして、いれときましょ。

さて、問題はnginx.confですね。これが多少の慣れが必要になりそうです。
まずオススメとして、【Winginx】に内包されてるnginx.confを参考にしましょ。
まぁ一度Winginxを入れることになりますけどね。
結構、いい感じのTOOLだと思うのだけれども、2014/3のver0.6.2からVUPされてませんですね。
location / {
    if ($host ~ ^(www\.)?([a-z0-9\-\.]+)$){
        root home/$2/public_html;
        access_log    logs/$2-access.log    main;
    }
    if (!-e $request_filename) {
        rewrite ^.+?($/wp-.*) $1 last;
        rewrite ^.+?(/.*\.php)$ $1 last;
        rewrite ^ /index.php last;
    }
}
location ~ \.php$ {
    if ($host ~ ^(www\.)?([a-z0-9\-\.]+)$){
        root home/$2/public_html;
        access_log  logs/$2-access.log  main;
    }
    if (!-e $document_root$document_uri){return 404;}
    fastcgi_pass localhost:9000;
    fastcgi_index index.php;
    fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name;
    include fastcgi_params;
}

このような記述で、ドメインによってDocumentRootを変更します。
上記の例では、
home/public_html/localhost

home/public_html/sample.net
のようなDocumentRootに自動的に変わることになります。



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