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FinRedとは、FaboolLaser/SmartLaserのための出力アプリケーションです。
そこで、FinRedの思想です。
最初のVERSIONは、自分が使いやすいもの、使いたいことを中心に
機能仕様を決めました。
もちろん純正のアプリでは機能の不満があったからに他なりません。
自分としてはいわゆる『木札』というものに執着があるため、
これができないと話にならないところからスタートし、
以下のことをまず決めました。
【その1】 ベクタデータをちゃんと処理する
→これは、イラストレータ(Adobe)、PDFの内部仕様をみればわかるとおり、
ベクタ系(ドロー系)は必ず以下のデータがあります。
1.パス系(stroke系)
2.塗り系(fill系)
3.文字系(最終的にはこれもstrokeとfill)
4.画像系
5.クリッピング(マスク)
私にとって必須は『塗り』への対応。
いちいちハッチングを自分でつくらなきゃならないのは論外。
文字は今回はやめました。
文字はフォントの問題が絡み、ほんのわずかでも微妙にズレることを回避することが相当難しく、フォントの本体もフォントの仕様にはずれてるものが多々存在し、
何が正解かもわからない部分があることが大きな理由です。
そもそも再現性を考えた時には、パス化するのがなかば常識的なことでもあるため、
文字の実装は労力に見合う効果がなかなか得られないためにやめました。
クリッピングに関しては、塗り系、画像系には対応していますが、パス系には対応していません。これはちょっと単に面倒だったからだけです。
この点、、んーー。すいません。
とにかく自分で使わないんですよね。
【その2】 平行四辺形補正をする
→やはり組立キットや構造的ないくつかの欠点(欠陥?)があるために、
正確に正方形を書けるようにレーザー加工機自体を調整することは至難の業です。
よって、せめて平行四辺形として1%程度の誤差を想定してそれをソフトウェアとして調整できるようにしました。
調整値を適切に設定すれば、100mmの正方形を正しく出力できるようになります。
理論的には1%を超えていても調整可能ではありますが、1%以上狂っている場合には
理論的な調整だけでは調整できないのではないかという気がします。
感覚的な話ですが。
【その3】ジグによる原点の設定や変更を手軽に行えるようにする
→加工するからには基準となる位置に材料をセットしなくてはなりませんが、
純正のキカイにはなんらそのような装置はありませんので、
人それぞれ、なんらかのジグを作って使ってると思われます。
私は、基本的なジグ、材料やモノによってさらに2段階目のジグという方法をとっているので、原点としては、
・マシンとしての原点
・1コ目のジグの原点
・2コメのジグの原点
の3つが存在することを前提にしました。
材料を固定するのが2個目のジグ、そのジグを固定するのが1個目のジグという意味です。
●1コ目のジグ。
●1コ目のジグ+2コ目のジグ
●3つの原点
_つづく_
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