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FinRedとは、FaboolLaser/SmartLaserのための出力アプリケーションです。
前回のつづきです。
【その4】画像の変換方法を複数準備する
→画像を2値(モノクロ)で表示にするにはいくつかやりかたがありますが、それらを指定可能なようにします。
1 無理やり2値。
白に近いか黒に近いかで振り分けてしまう方法です。閾値は指定可能にします。
2 誤差拡散法。
純正のアプリはこれだったかなー。よく見てないけど。手法は省略します。
3 円系のアミ点。
まぁこれは新聞とかで使ってるようなやつです。
※左:元画像 右:網点生成変換画像
※左:誤差拡散法 右:むりやり2値
【その5】塗りの線の間隔と開始終了点を設定可能にする
→塗りは細かいハッチ(水平)で実装。間隔を自由に設定可能にします。
また、開始終了点のオフセットを%または値で指定可能にします。
【その6】線幅のある線はFILLとして塗り扱いできるようにします。
→図は線として描いていますが線幅があります。これを塗りつぶすように加工するという意味です(o^^o)
【その7】塗りの重ねを正しく処理します。
→これは四角形をずらして重ねても、見えない部分は無いものとして処理するという意味です。
※下図のような感じです。右の図はわかりやすくズラして表示しただけで、実際はズレてません^^;
【その8】拡縮をつけます
→いわゆる変倍も含めて拡縮を行えるようにします。
これは私の個人的な需要です(o^^o)
なぜか変倍も必要なのです。※そのうち説明させていただきます^^V
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