2016年4月29日金曜日

Smart Laser CO2 というのを組み立てる。の2

SmartLaserCO2というのを研究開発目的で購入。の2

軸ユニットなんですが、前回同様、ちょくちょく問題がありまして^^;^^;
この、Black Angle Corner Connectorという、3角のアルミのやつなんですが、
やはり案の定、ボルトの穴は大きいし、締めると回転しちゃうし、
できあがってから、ちょっとぶつかっても回転しちゃうっていうシロモノです。

で、ワッシャー入れると、0.8ミリでも、直行方向でぶつかってしまう。
まぁだから低頭ボルトなんでしょうけど。

もちろん位置調整のための意味合いも含むのですが、
『位置調整は長穴、とりつける側の穴は小さい穴』であるべきです。
これが共通になっているので問題となってるわけですね。
もちろん、メーカー側も十分承知していることでしょう。
【価格を安く抑えるための方策&人々のDIYスキルに挑戦】といったところでしょう。

ということで、結論から言うと、【接着剤+ネジロック】が最良と考えました。
どんな接着剤がいいかというと、まぁ経験的に言うと、
2液混合タイプのエポキシ系の速乾性が良いかと。
10分くらいので。
そうです。小学生の時に母が陶器の接着に使っていたアラルダイトの香りです。45年前からかわりません(o^^o)
まぁいまどきですからダイソーで調達です。アラルダイトそのものは売ってませんが、同等品は買えます。
ネジロックはダイソーにはありません^^;
ねじロックは243としました。

ということで、Black Angle Corner ConnectorのとりつけはこれでOKとしました。
板等で、位置をしっかり決めてやれば、いいですね。
そして、ボルトもネジロックを2滴くらいしてやれば、そんなに強く締める必要もないし、
接着剤も面内のせん断方向にはかなり強いので、はがれてズレることもありません。





で、次 に solid v wheelユニットなるものの取り付けの問題です。
マニュアル通りに組み立てると、こうなります。


いや、しかしですよ。これ、あとから位置調整しなきゃいけないのに、
BOXレンチがしっかりはいりません。ぶつかっちゃうんですよね。
スペーサーがあと2mm長ければなんの問題もないんですが。
BOXレンチが入らないナットは、、私の中では認められません^^;^^;
いや、スパナだって、ちゃんとは無理です。


それに、あとから調整するときに、ナイロンのロックナットは重くて微調整し辛いです。
ということで、ここらを一石二鳥的に解決するべく、スピリングワッシャと平ワッシャを追加して、
ナイロンのナットはやめて普通のナットにします。
そうすれば、BOXレンチも入るし、あとからの位置調整もしやすいです。
もちろん、【スペーサを長いものに交換+平ワッシャ+ダブルナット】あたりが私の中ではベストなのですが、ボール盤やフライス盤を駆使しちゃうと、いろんな人の参考にならないので、今回はこの方法としました。




ということで、今回も一度失敗してからなんとか解決させました。
更に、頑張りましょう!!!

0 件のコメント:

コメントを投稿