2011年5月18日水曜日

2次元グラフィックライブラリを作る的なはなし(2)

前回は矩形だから簡単だった。
でも三角形とかだったらどうなる。。?

こういうのを考えると、ピクセルを考えなければ
↓ 

でも実際は1ピクセル以下は無理だから、
↓ 

でもアンチエイリアスというのをかけて
↓ 

これも実は、前回と同じように、スキャンするのです。

でも前回と違って、スキャンの交点に、小数点が入ってしまいますね。

交点に小数点以下がなければ、
って感じですが、ある場合はこうします。
↓ 

即ち、交点を求め(A)、そこにタテ線を入れて(B)
その、色を塗る面積の比率で、色の濃さを決定します。
実際には、上図では、白と紫の中間の色のようになりますが、
実際はアルファチャンネルにするべきです。
そうでないと、キャンバス色が白でないと、おかしな話になります。

つづく。。。

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